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辻バードさん、こんにちは。
遅ればせながら、東京FM MUSIC BIRDのチャーリーパーカー特集を
やっとMDに落とすことができましたので、ここ数日間通勤時に聴き続けていました。
いろいろな音源に対して、昔からの世間的な評価と、辻さんの主張がバランスよく
伝わってくる大変ためになる内容でした!
いろいろ共感するところがありました。
特にパーカーとクリスの比較の所で、情緒的な面の強かったジャズが、
パーカーを頂点にクールになっていき、その後また、
だんだんと情緒的になっていくという辻さんの主張にはまったく同感でした。
パーカーは情緒的な部分よりも、さらに人間の深層部分に訴えかける音楽を
したという点で革命的なミュージシャンだったと思うのですが
ハードバップへ移行するにつれ、
またその上層部、表層部を刺激するような表現に戻っていったと思います。
それと新たな発見だったのがウィズ・ストリングスの評価です。
ウィズ・ストリングスの演奏は私には正直まだまだ謎が多く、
他の演奏と違いが感じられても、どこに違いがあるのかわからなかったのですが、
「ノーマングランツのウィズ・ストリングスのセッションを
することでパーカーのフレーズが新しいところに突き進んでいる」という
辻さんの主張を聞いて、あらためてウィズ・ストリングスを聴きなおすと
確かに従来とはすこし演奏の仕方自体が違って聞えてきました。
従来の破天荒なパーカーのフレーズとは違って
弦楽器の音の大きな流れに対比していくような、
枯葉がひらひらと舞いつつも一定の方向に流れていくような、
そんな自由さと統制の入り混じったフレーズに感じました。
何度聴いてもパーカーの音楽には新たな発見がありますね。
新たな発見に目覚めされてくれた辻さんの放送は、実に貴重だとおもいました。
ありがとうございます。
また機会があったら放送の続編を聴いてみたいです。
http://www.chasinthebird.com/
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